私は大いにあります。笑
でもってそう思う時って大体それが現実になっちゃいます。
その心理的なカラクリと、じゃあどうしたら良いの!?ってお話を、今日もめちゃわかりやすく解説します。
※この記事は「嫌われている気がする」がテーマです。
実際に嫌われてる!という場合は話が別なのでまた別記事で解説しますね!
Contents
「嫌われてる気がする」の検索結果は信用ならん
だってね、こんなことが書いてあったんですよ。
<嫌われてるかどうかを確かめる方法>
→食事に誘って乗ってくるか試してみる
→へんな噂が流れていないか探る
→毎日挨拶してその時の反応を伺う
とか、いやいやいやいや!違うから!そんなことしたら、
自ら嫌われてる証拠集めに行っちゃうだけだから!
理由はこちらの記事をどうぞ!
そしてこんなことも書いてありましたね。
<嫌われる人の特徴>
→会話が自分中心
→清潔感がない
→人の噂話が好き
これも【嫌っている人目線】でその人の嫌いなところを
ピックアップしているだけで、相手や状況が変われば受け取り方が違うし、
一般論はあくまでも一般論でしかないので、
ある場所では会話が自分中心と思われがちな人も、
ほかのグループに行けば「話がおもしろくてエンターテイナーみたい!」
となる可能性もありますよね。
なので、嫌われちゃったかなぁ?と思うと
不安で検索かけたくなるのもわかりますが、
情報の取捨選択は意識して欲しいものだなぁと感じました!切に!!
そして本題。
嫌われてる気がするのはなぜか?
「あんたのこと大嫌い!」と言われたわけでも無いのに、
嫌われた気がするー…と気に病んでしまうのはこんな時じゃないですか?
・相手の態度が急に変わった(ように感じる)
・自分がなにか嫌われるようなことをした
・誰かからそんな噂を聞いた
大抵はこの3つのどれかにハマってるはずです。
で、気付いて欲しいんですが、
この3つの場合って、相手に心をとらわれている状態。
いくら勝手に相手の頭の中を想像しても
それは妄想の域を出なくないですか?
「いや、妄想じゃ無い!絶対あの態度は私のこと嫌ってるって!」と思ったとしても、
相手から直接嫌いだと言われたわけではないのであれば、
それは妄想の域を出ない。ということをまず理解してください。
というのも、そうやって相手の頭の中と自分の頭の中のリンクを
切ることが、解決策への第一歩なんです。
当然ながら、どんなにあからさまな態度をとられたとて、
その時の相手の頭の中まで透けて見えてるわけじゃないですよね。
たとえ不快感を全開にされたとしても、
それはあなたを嫌いかどうかとは、関係ないかもしれない。
そう、だから、今あなたに対して好ましくない態度をとったとて、
だから嫌っているとは限らない。
それなのに、もしかしてあの時のアレが原因かな?とか、
私の〇〇なところが嫌なのかもしれない…と想像する時って、
必ず【あなたのフィルターを通した相手の姿】が頭の中にあるのわかりますか?
それって、私の頭の中は私のもの、あの人の頭の中はあの人のもの。
という当然の切り離しができていないんですよ。
常に自分フィルターを通して、
あの人は〇〇かも、この人は××かも。
だって、私がそう感じるんだから!
そう言っているようなもの。
つまり、自分の頭の中と相手をリンクさせて考えちゃう
思考の癖を持っているってことなんですよね。
しかもこのフィルター、あなたの体調や精神状態によって
曇ったり割れたり揺らぎます。
なので、いくらあなたの中では確定事項に思えたとしても
【ゆるぎのない真実】とは言い切れないんです。
どうして「嫌われてる気がする」フィルターをかけてしまうのか?
じゃあどういうときに「嫌われてる気がする」というフィルターがかかるのかというと、この2パターン。
・自分が相手に対して苦手意識がある
・自分が相手に対して罪悪感がある
両方とも「自分が」という主語で始まります。
前者の場合は、自分が相手に対して苦手意識があるから、
相手も自分といると心地よく無いのでは?
と勘ぐってしまい、相手のささいな言動に反応。
特に自分を嫌っていそうなところをピックアップしては
「あ、やっぱり私、嫌われているかもしれない…」となります。
そして後者の場合は、
自分が相手に対して嫌われてしまうかもしれないことをやった自覚があったり、
もしくは、自分の存在そのものが相手に対して申し訳ないと思っているような状態。
罪悪感満載で接しているから、これまた相手のささいな言動に反応。
側から見たら気のせいだよ!レベルのことに着目しては
「ですよね。こんな私ですから、嫌われますよね…」となるわけです。
だから「嫌われてるかも」と思って接すると、本当にどんどん嫌われてしまうってことが起こるよね。
だって相手からしたら、自分の言動を勝手にネガティブに捉えられたり、勝手にビクビクされてしまうわけだから、居心地悪くて当然だよね。
嫌われてる気がする…という妄想から脱出する方法を完全解説!
確証はないけれど、相手から嫌われているかもしれない。
という妄想から離れられなくなってしまった場合、こんな手順で脱出していきましょう!
まず、嫌われてる気がするのはなぜ?
苦手意識がある or 罪悪感がある
罪悪感がある場合、それは
悪いことをしたから? or なんとなく?
Aの人への解決策
自分自身も、人を嫌ってはいけない!と思っていませんか?
人には好き嫌いより手前に、相性というものがあります。
別にどちらが悪いわけではなくても、
合わない人というのは誰にでもいます。100%いる!
なのに、誰とでも仲良くしようとしたり、
理由なく人を嫌うことを禁止している人は、
苦手な人を克服しようとわざわざ近づいて行ったり、
相手の言動が気になりすぎて見張ってしまったりします。笑
相性が合わない場合、相手ももれなくあなたを合わないと思ってますから、
無理に近づかれたら向こうだってますます嫌いになっちゃうのは当然のこと。
合わない人がいることは悪いことじゃないです。
お互い刺激しないで済むような距離感を心がけましょう。
Bの人への解決策
自分が何かしてしまったと感じる場合は、
そのことについて直接相手と話してみるのが早いです。
わだかまりを抱えたまま、相手の顔色を伺っていると、
いじけためんどくさい奴になっちゃいますから。
そうなる前に「じつはこの間のあれ気になってて…」と
自分から話題を振ってみてください。
もしそれで向こうも不快感を感じていたなら謝ればいいし、
何とも思ってないよと言うならその言葉を信じましょう。
Cの人への解決策
ここににたどり着いた場合、ズバリ……
相手に嫌われてる気がすると不安になるのは、
今回が初めてではないですね?
それどころか、よくあることじゃ無いですか?
きっと今までも同じように、
嫌われているんじゃないかと過剰に心配をしてしまったり、
もしくはいつも、嫌われることを怖がって生活しているんだと思います。
だとすると、今目の前の相手は、あなたの本質的な自信のなさや、
過去の出来事をきちんと精算するためのキッカケとして出てきているだけのダミーです。
その人との関係をどうこうしようとせずに、
自分が自然体でいられていない事実の方をなんとかしましょう!
嫌われてる気がする時のお話まとめ
嫌われている気がするという現象は、あなたの頭の中で巻き起こっています。
(気のせいだと言いたいわけでは無いです。確証がないよねってこと。)
まずはそれを把握することがスタートです。
そして、もし相手がどうこうというよりは、
自分の物の見方や思考の癖が原因かもと気づいた場合は、とってもラッキーです。
だって、相手の頭の中をどうこうするのは難しいけれど、
自分のことならどうにでも出来るから!
嫌われるのが怖い、すぐ人に嫌われてしまう…そんな悩みがあるとき、人は自然体で生きられていません。
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